Armored-T細胞とアジュバントでホスト免疫系を鍛える!?

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Armored-T細胞とアジュバントでホスト免疫系を鍛える!?

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    • #12254 返信
      okazaki yoshihisa
      ゲスト

      2ページ目へ続く!

    • #12255 返信
      okazaki yoshihisa
      ゲスト

      3ページ目へ続く。

    • #12256 返信
      okazaki yoshihisa
      ゲスト

      3分割とみっともないことになりました。すみません。

    • #12257 返信
      okazaki yoshihisa
      ゲスト

      すみません。注を張り忘れておりました。

      (注1)樹状細胞(DC細胞):

      cDC細胞=樹状細胞の一種で、病原体等の異物を認識し、その異物の情報をT細胞に伝えることで異物に特異的な免疫を活性化させる機能を持つもの。Conventional DC (cDC) 1と2 に分けられ、cDC1=主としてCD8 T細胞、cDC2=CD4 T細胞を活性化する。cDC1とcDC2は骨髄前駆細胞に由来し、サイトカインであるFLT3Lに依存し、増殖・分化する。
      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%B9%E7%8A%B6%E7%B4%B0%E8%83%9E

       

      (注2)Flt3L:

      Myeloid precursor (MP)⇒macrophage-DC progenitor (MDP)⇒Flt3Lにより樹状細胞へ分化するcommon dendritic progenitor (CDP)となる⇒Pre DCは骨髄から血中へと移行し、二次リンパ組織やそれぞれの組織においてclassical DC (cDC)へと分化する。

      http://cache.yahoofs.jp/search/pcache?c=uLo3SrnDa0IJ&u=https%3A%2F%2Fwww.jbpo.or.jp%2Fmed%2Fjb_square%2Fautoimmune%2F…%2F01.php&p=Flt3L%2CDC

       

      (注3)クロスプレゼンテーション:

      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E5%8E%9F%E6%8F%90%E7%A4%BA

       

      (注4)エピトープスプレディング:

      抗体産生応答において,最初は特定のエピトープに特異的な抗体産生が認められるが,次第に,当初のエピ  トープの近傍のエピトープに対しても抗体産生が認められるようになり,抗体の抗原認識に多様性が生じること.今回は、患者体内のT細胞受容体のレパトアが増加すること。

       

      (注5)Rag1-/-マウス:

      組換え酵素であるRAG-1遺伝子を欠損しているため,T細胞やB細胞が成熟するために必須であるVDJ組換

      えができずに分化が阻害され,成熟したT細胞やB細胞が存在しないマウス.

       

      (注6)poly(I:C)

      TLR3を刺激する、二重鎖RNA類似物。免疫アジュバントとして多用される。

      https://en.wikipedia.org/wiki/Polyinosinic:polycytidylic_acid

       

      (注7)抗4-1-BB抗体

      免疫活性を有するアゴニスティック抗体です。リガンドである4-1BBLに結合し抗腫瘍免疫を促進します。

       

      (注8)オリゴクローナル

      ある抗原に対して反応するリンパ球(B細胞またはT細胞)のクローンの数が限定されている場合

      (2,3あるいは4,5クローンなど)をいう.

       

       

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