返信先: 非小細胞肺がん脳転移に対するぺムブロリズマブ奏効率29.7%

#211
田中希宇人
ゲスト

大須賀先生

コメントありがとうございます。とても勉強になります。

肺がんからの転移ですので、解剖学的/組織学的に頭蓋内の血管系が破綻しており、Glioblastomaなどの原発性脳腫瘍よりも免疫治療の効果が高いのかな・・・と推測しておりました。

肺がんの脳転移ですと局所の放射線治療も併用しますので、おそらくこの約30%よりも実際には制御可能かと考えます。

また多くの方のためになりそうな論文はあげさせて頂きますね!

わたくしのブログ『肺癌勉強会』にも、『がん研究 最新論文フォーラム』のリンクを張らせて頂きました。