Age-induced accumulation of methylmalonic acid promotes tumour progression
Nature volume 585, pages283–287(2020)
健康な若年と老年の血液から、metabolitesの違いを確認。
その中から高齢者の血しょう中に多く存在し、tumour progressionを起こす因子(methylmalonic acid)を同定した論文。
がん患者さんの血しょう中でのmethylmalonic acidのレベルが知りたいところ。
また正常の状態でのmethylmalonic acidの生理意義も気になります。
若年者でも高齢者と同程度のmethylmalonic acidを血しょう中に持っている人が見られる点も気になりました。
metabolism, blood serum, aging
代謝変化, 血しょう, 年齢