okazaki yoshihisa先生
大変興味深い論文紹介有難うございます。
腫瘍溶解ウイルス(ウイルスコンピュータ)というものを初めて知りました。
ガン細胞に、標的抗原を付加するストラテジーは大変面白いと感銘を受けました。
一つ質問なのですが、ガン細胞への標的抗原発現誘導の特異性(つまり他の細胞への感染がない)は、
腫瘍溶解ウイルスがもつ何か特性(感染経路など)によるものなのでしょうか。そのあたりの詳細なメカニズムは、
やはりoff-target細胞感染からのCAR-T-on-target副作用につながる懸念をぬぐってくれる気がしたので。