大変興味深いご紹介ありがとうございます😊
過去のCAR-T治療の有無のお話はとても面白いですね。やはり、患者さんの免疫系との相互作用はとても大切だと。
そうなると、やはり遺伝子背景や生育環境が統一化されている動物実験マウスで知見というのは鵜呑みにすることはできないですね。
臨床と非臨床のギャップを埋めるべきというのは頭では分かっていても、こういう患者さんでの臨床データというのを知ると多くのことを考えさせられます。
臨床研究の論文などを普段から紹介したり読んだりしていないので(本当は読むべきなのですが)、大変勉強になります。有難うございました。
それにしても標的抗原が発現していても効かなかったり、血中のCAR-T量とは相関しなかったりで、何か隠されたメカニズムがありそうです。